毎回3本の短編映画上映+各監督さんとのトークイベントを行う不定期開催の『233ショートフィルムギャザリング』Vol.9を開催しました。満員御礼、たくさんのご来場本当にありがとうございましたっ。立ち見になってしまった方申し訳ありませんでした、、。
今回は以前お客様としてご来場いただいた中村雅人監督の『MiCo. no+e 君に書いた手紙、言い出せずにいた…』、ヘソ監督の『オン・ア・ボート』、山本尚志監督の『瞳の向こうに見えるもの』の3本でした。各作品上映後に監督さんとトーク、今回も盛り上がりました。中村監督の作品はYOUTUBE上に公開されているエッセイ動画を今回のために再編集いただいたもの、山本監督の作品は初となる縦型フォーマット。ちょっと実験色の強い回になったかも。
3本の上映終了後はいつものようにみんなで感想などを言い合う雑談の時間を設けさせていただきました。今回は田辺・弁慶映画祭の審査員経験もある、日本大学芸術学部の講師・小柳安夫さんにも参加いただき、専門家の視点からもしっかり意見を頂戴しました。上映会とは別に、日本映画、外国映画の個人的なランキングも作ってきてくださり、いろんな映画の話が飛び出してめっちゃ楽しかった。
個人的に今回3本を通して得た視点、テーマは”ディスコミュニケーション”。純粋にネガティブな意味もあれば、ボタンの掛け違いのような状況もあるし、もしかしたらその先に何かまた違う景色が広がる可能性もある、、、。そんなことを考えさせられました。次回もお楽しみに~。